会場は家族連れで賑わっておりました。
私が撮ったキーポンの動画にも、はしゃいでいるお子様たちの声が入ってますね。(こんなに大きな声が入っているとは思わなんだ)
南極中継のコーナの大きなスクリーンの前に並べられたイスも親子連れで一杯です。中継開始13:30の10分前にはほぼ席が埋まりましたが、最前列の1席だけぽつーんと空いていましたのでそこに座らせていただきました。
中継開始の4分前です。
南極のライブカメラからの映像です。
日本との時差は6時間ほどなので7時30頃ですが外は真っ暗です。
太陽がほとんど顔を出さないシーズンなのだそうです。
中継開始。
観測隊員の方がカメラ前に登場。
朝早くお疲れ様です。
その場でカメラを扉に向けて、基地の扉を空けて外の様子を見せてくれました。
真っ暗、雪びっしり、寒そう。
この後は、南極に上陸するときの荷物の様子や昭和基地の近くにやってきたペンギンやアザラシとか動物たちの写真で紹介していただきました。
それと、(私も前回の一般公開で知ったのですが、)昭和基地に郵便局があることをご存知でしょうか?
こちらが昭和基地の郵便局長さんです。先ほどの隊員の方です。
その場で制服と制帽に着替えてくれました。
ちゃんと正式に昭和基地の郵便局長として任命されて業務を行うのだそうです。
実はこの一般公開では昭和基地の郵便局のポストに郵便を出すことができる機会でもあります。
会場の一角で絵葉書が配布されており、そこで葉書を書いて、切手を貼って、会場にあるポストに投函します。ちゃんと葉書を書くためのペンやスタンプ、テーブルとイスも用意されています。
ここで書いた葉書たちは次の観測隊と一緒の便で昭和基地まで届けてくれるそうです。そして、昭和基地の郵便局で消印が押され、帰路につく観測隊と一緒に日本に戻ってきます。中央郵便局から日本全国に配達してくれます。
この会場から南極を経由して知り合いに送ってもよし、自分に送ってもよし。切手は50円切手でOKです。
今回も自分宛に送りました。9月頃に届くそうです。照れくさいので自分にメッセージは書いてません、ふふふ。
ジョークが通じる友人がいるなら 「今、南極にいるんだけどお土産何がいい?」とか書いて投函してみるのもいいかもしれません。
2009-07-28
2009-07-26
NiCT一般公開でキーポンにあいました
一般向け施設公開のほかに常設の展示室もあります。こちらは平日に見学できます(平日しか見学できないみたいです)。
おもしろかったのは立体画像に触感を持たせるデモ。
よくあるめがねを掛けて見る3D画像は立体に見えますが、触れようとするとすり抜けてしまいます。ここのデモでは専用のペンで立体に触れるとその感触がわかるというもの。デモでは古墳からみつかった銅鏡をペンで触れるというものでしたが、ペンは空中にあるのにちゃんと指先に表面の凹凸、模様、銅鏡の輪郭が伝わってきます。ペンの先にアームがついていてペン先が表面の座標で止まるように制御しています。表面も裏面もペンで触ることができます。ペン先だけだけど面白い。
「ふわふわした物でも触れられるようになりますか?」と聞いてみたら研究室の中では試作品ができているとのこと。楽しみです。ペン先だけでなくて指先全部でさわれるようになるといいいですよね。トラとかライオンに直接さわる体験もできるかも知れません。
となりには、
この子(?)がいました。以前、ネットの動画で見ました。こんなところで実物に逢えるとは。かわいい(笑。おもわず動画を撮ってみました。短いですが。
うしろのパソコンの動画はこれですね
おもしろかったのは立体画像に触感を持たせるデモ。
よくあるめがねを掛けて見る3D画像は立体に見えますが、触れようとするとすり抜けてしまいます。ここのデモでは専用のペンで立体に触れるとその感触がわかるというもの。デモでは古墳からみつかった銅鏡をペンで触れるというものでしたが、ペンは空中にあるのにちゃんと指先に表面の凹凸、模様、銅鏡の輪郭が伝わってきます。ペンの先にアームがついていてペン先が表面の座標で止まるように制御しています。表面も裏面もペンで触ることができます。ペン先だけだけど面白い。
「ふわふわした物でも触れられるようになりますか?」と聞いてみたら研究室の中では試作品ができているとのこと。楽しみです。ペン先だけでなくて指先全部でさわれるようになるといいいですよね。トラとかライオンに直接さわる体験もできるかも知れません。
となりには、
この子(?)がいました。以前、ネットの動画で見ました。こんなところで実物に逢えるとは。かわいい(笑。おもわず動画を撮ってみました。短いですが。
うしろのパソコンの動画はこれですね
NiCT一般公開 行ってきました。
晴れてたので自転車で出掛けることにしました。
ルートはこんな感じです。
自宅を9:30過ぎに出発。暑い。
到着。汗だらだら。
さすが日本標準時の発信元です。建物には大きな時計表示が搭載されています。
ただいまの時刻10:05。
大体30分で到着です。
受付でパンフレットとうちわをもらって見学スタートです。
途中ほとんど写真撮るの忘れてました。
展示は難しいものから日常に密着したものまでといろいろ。基礎研究などの難しい話でも所員の方が丁寧に説明してくれます。ほとんど内容までは理解はできませんが、難しさと成果の凄さは伝わってきます。
実際に物が動く展示はわかりやすくで見ていてワクワクします。
これは災害用レスキューロボット。
大きな車輪とキャタピラでデコボコの上でも自分でバランスをとりながらグイグイとすすんで行きます。
お子様の目線では「どこにでも行けるラジコン」ですね。大人気でした。子供さんたち触りたがるので説明のお兄さんも大変。そりゃそうでしょう、ゲーム機のコントローラみたいなので操作してましたから。私も操作ってみたかった。(笑
このロボットは人を搬出したり、瓦礫を持ち上げたりはしませんが、デコボコや狭い場所や崩れた建物の中とか人が入り込めない場所に救援物資や物を運ぶことができます。無線機がついているので外と連絡が取れるようになりますしね。
お世話になる機会は無いほうがいいのですが、いざってときにこういうのがあれば心強いですですね。日常のお手伝いしてくれるロボットとしても役立ちそうです。
そのほか防災関係で面白いと思ったのが、救急車のサイレンにいろんな情報を埋め込むという研究。普通の人にはサイレンの音にしか聞こえませんが、消防や警察の人には火事や事故の詳細情報がわかるような仕組みができるだそうです。サイレンを聞いただけですぐに消防や警察の人が現場に向かうことができるようになるとか。
ほかに見た場所、前回に続いてまた見てきました。
これが日本の標準時のご本尊(?)です。
電波時計の時刻も携帯の時刻もパソコンの時刻あわせもこれがココから送られています。大きい。
ちなみに、この部屋の隣では時計メーカさんが電波時計の展示をしていました。SEIKOさんにCITIZNさん。(さすがに販売はしていませんでしたが)
ほかには人工衛星の中の装置やアンテナとか、インターネット上のコンピュータウイルス発生状況リアルタイムにを見るデモなどいろいろ。
子供たち向けに「FMラジオ」と「LANケーブル」工作教室も。
「ラジオ」の工作教室は「ラジオできたー、音聞こえるー、おもしれー」って反応が期待できるのはわかるんだけど、「ケーブル」はどういう反応するんだろ。
私も以前の職場ではよくLANケーブルを作っていましたんで、少々楽しいのはわかるんだけどマニアックすぎないかなぁ、これ(笑。
つづきます。
ルートはこんな感じです。
自宅を9:30過ぎに出発。暑い。
到着。汗だらだら。
さすが日本標準時の発信元です。建物には大きな時計表示が搭載されています。
ただいまの時刻10:05。
大体30分で到着です。
受付でパンフレットとうちわをもらって見学スタートです。
途中ほとんど写真撮るの忘れてました。
展示は難しいものから日常に密着したものまでといろいろ。基礎研究などの難しい話でも所員の方が丁寧に説明してくれます。ほとんど内容までは理解はできませんが、難しさと成果の凄さは伝わってきます。
実際に物が動く展示はわかりやすくで見ていてワクワクします。
これは災害用レスキューロボット。
大きな車輪とキャタピラでデコボコの上でも自分でバランスをとりながらグイグイとすすんで行きます。
お子様の目線では「どこにでも行けるラジコン」ですね。大人気でした。子供さんたち触りたがるので説明のお兄さんも大変。そりゃそうでしょう、ゲーム機のコントローラみたいなので操作してましたから。私も操作ってみたかった。(笑
このロボットは人を搬出したり、瓦礫を持ち上げたりはしませんが、デコボコや狭い場所や崩れた建物の中とか人が入り込めない場所に救援物資や物を運ぶことができます。無線機がついているので外と連絡が取れるようになりますしね。
お世話になる機会は無いほうがいいのですが、いざってときにこういうのがあれば心強いですですね。日常のお手伝いしてくれるロボットとしても役立ちそうです。
そのほか防災関係で面白いと思ったのが、救急車のサイレンにいろんな情報を埋め込むという研究。普通の人にはサイレンの音にしか聞こえませんが、消防や警察の人には火事や事故の詳細情報がわかるような仕組みができるだそうです。サイレンを聞いただけですぐに消防や警察の人が現場に向かうことができるようになるとか。
ほかに見た場所、前回に続いてまた見てきました。
これが日本の標準時のご本尊(?)です。
電波時計の時刻も携帯の時刻もパソコンの時刻あわせもこれがココから送られています。大きい。
ちなみに、この部屋の隣では時計メーカさんが電波時計の展示をしていました。SEIKOさんにCITIZNさん。(さすがに販売はしていませんでしたが)
ほかには人工衛星の中の装置やアンテナとか、インターネット上のコンピュータウイルス発生状況リアルタイムにを見るデモなどいろいろ。
子供たち向けに「FMラジオ」と「LANケーブル」工作教室も。
「ラジオ」の工作教室は「ラジオできたー、音聞こえるー、おもしれー」って反応が期待できるのはわかるんだけど、「ケーブル」はどういう反応するんだろ。
私も以前の職場ではよくLANケーブルを作っていましたんで、少々楽しいのはわかるんだけどマニアックすぎないかなぁ、これ(笑。
つづきます。
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