晴れてたので自転車で出掛けることにしました。
ルートはこんな感じです。
自宅を9:30過ぎに出発。暑い。
到着。汗だらだら。
さすが日本標準時の発信元です。建物には大きな時計表示が搭載されています。
ただいまの時刻10:05。
大体30分で到着です。
受付でパンフレットとうちわをもらって見学スタートです。
途中ほとんど写真撮るの忘れてました。
展示は難しいものから日常に密着したものまでといろいろ。基礎研究などの難しい話でも所員の方が丁寧に説明してくれます。ほとんど内容までは理解はできませんが、難しさと成果の凄さは伝わってきます。
実際に物が動く展示はわかりやすくで見ていてワクワクします。
これは災害用レスキューロボット。
大きな車輪とキャタピラでデコボコの上でも自分でバランスをとりながらグイグイとすすんで行きます。
お子様の目線では「どこにでも行けるラジコン」ですね。大人気でした。子供さんたち触りたがるので説明のお兄さんも大変。そりゃそうでしょう、ゲーム機のコントローラみたいなので操作してましたから。私も操作ってみたかった。(笑
このロボットは人を搬出したり、瓦礫を持ち上げたりはしませんが、デコボコや狭い場所や崩れた建物の中とか人が入り込めない場所に救援物資や物を運ぶことができます。無線機がついているので外と連絡が取れるようになりますしね。
お世話になる機会は無いほうがいいのですが、いざってときにこういうのがあれば心強いですですね。日常のお手伝いしてくれるロボットとしても役立ちそうです。
そのほか防災関係で面白いと思ったのが、救急車のサイレンにいろんな情報を埋め込むという研究。普通の人にはサイレンの音にしか聞こえませんが、消防や警察の人には火事や事故の詳細情報がわかるような仕組みができるだそうです。サイレンを聞いただけですぐに消防や警察の人が現場に向かうことができるようになるとか。
ほかに見た場所、前回に続いてまた見てきました。
これが日本の標準時のご本尊(?)です。
電波時計の時刻も携帯の時刻もパソコンの時刻あわせもこれがココから送られています。大きい。
ちなみに、この部屋の隣では時計メーカさんが電波時計の展示をしていました。SEIKOさんにCITIZNさん。(さすがに販売はしていませんでしたが)
ほかには人工衛星の中の装置やアンテナとか、インターネット上のコンピュータウイルス発生状況リアルタイムにを見るデモなどいろいろ。
子供たち向けに「FMラジオ」と「LANケーブル」工作教室も。
「ラジオ」の工作教室は「ラジオできたー、音聞こえるー、おもしれー」って反応が期待できるのはわかるんだけど、「ケーブル」はどういう反応するんだろ。
私も以前の職場ではよくLANケーブルを作っていましたんで、少々楽しいのはわかるんだけどマニアックすぎないかなぁ、これ(笑。
つづきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
Reply: