2010-01-11

デジカメ無線化

デジカメで写真を撮ったあとのお話。

たいてい場合はパソコンに取り込むわけですが…
…これが結構メンドクサイ。
  • パソコン立ち上げて、
  • デジカメ持ってきて、
  • デジカメの横っちょのふた開けて、
  • ケーブルをつないで、
  • パソコンがデジカメの認識するのを待って、
  • パソコン画面のOKボタンを2,3個突っついて、
  • 取り込み完了までしばし待って、
  • 取り込みが終わったらケーブル抜いて
  • デジカメの横っちょのふたを閉めて、
  • ケーブルをたたんで、

っと。ひとつひとつはたいした作業じゃないんですけどねぇ。

撮ったらその場でパソコンのハードディスクの中に勝手に入ってくれないかなぁとおもったりします。ズボラすぎですかね?(笑)

てことで、昨日きたAmazonの荷物がそれ。



Eye-Fi Share Video

これは無線機能が内蔵されたメモリカード。これでデジカメの無線化を試して見ます。

普通のメモリカードと同じ様に画像データを保存できますが、加えて内蔵の無線機能がメモリの中の画像データを無線LANに送信してくれるっていうすぐれもの。

  • キッチンでごはんの写真を撮る。
  • メモリカードに写真のデータが保存される。
  • メモリカードの無線機能がメモリ部分から写真のデータを読み出だして送信する。
  • リビングの無線LANのルータを介して
  • パソコンが写真のデータを受け取る。
  • 設定しておいたフォルダーに保存する。

ってな具合。なので、ごはんを作って写真を撮った後、食べている間にパソコンの中に画像が納まっているというわけ。

ちなみに、自宅の無線LANが届かないところで写真を撮った場合でも、家に帰ってきてからデジカメとパソコンの電源をONにするだけで勝手に転送してくれます。



パッケージはなかなかおもしろいつくり。



箱の真ん中を押さえながら右側のオレンジの部分を引っ張ると、左から本体が出てきます。なんとムダに凝ったつくりだこと(笑)。こういうの好きです。

これがメモリカード(オレンジ)と無線LANの設定とか転送先の設定に使うUSBのSDカードリーダ・ライタ。



普通のメモリカードと見た目ぜんぜん変わりません。SDHC対応のデジカメならメーカーや機種を問わず、たいてい問題なく使えるとか。

容量は4GB。これまで使ってたSDカードも4GBなので容量的にはなんの不満はありません。ただ、ネットで調べた範囲では書き込みの速度は「遅い」、とのこと。これまでのはClass6なので使い込んでいくうちに気になるかも知れません。まぁ、連写機能はほとんど使わないので日常使う範囲では十分でしょう。

しかし、このサイズこの中に無線の機能が入っているとは驚きです。「無線の機能」なんて単純に書いていますがネットワークとファイルシステムが扱えるちょっとした組み込みコンピュータが入っていると言ってもいいですよ、これ。



このあとはPC側の設定とデジカメにカードを装着してためし撮り、って流れになるわけですが…
…えーっ、ととりえず、今日はここまで。

これ書いている今の時点で一応、設定も完了して数枚撮影してます。

ブログ書くよりいろいろ試したいってのが今の気持ち(笑) 
だって、おもしろいもの、これ。

ほんと便利だわ。これでブログ更新頻度は上がるかも。

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