エアコンかけっぱなしでうたた寝してしまいました。
「夏バテってのは体の温度調節がうまくできなくなるからなるのです」と教わりました。「暑いからといって冷たいものばかりでなくて、温かいものも食べてちゃんと汗をかいて温度調節しましょう」とも。
夏に汗をかきながら食べるといえばアレ。買い置きのルーもあるし、ニンジンもタマネギもある。戴き物のジャガイモもある。よし、今日はカレー …
といきたいところなのですが残念ながら今日は肉がありません。
手元の材料で汗がでてくるようなメニューということで酸辣湯(サンラータン)つくりました。すっぱ辛いスープです。
中身は青梗菜、にんじん、ネギ、豆腐、かまぼこ、玉子。鶏がらスープに胡椒を多めにいれて片栗でとろみをつけました。後は酸味を確認しながら少しずつお酢を投入。
以前に住んでた近所の中華屋さんの酸辣湯麺をイメージしながら見よう見まねで作ってみました。厨房の奥でご主人がGABANの胡椒の缶を何度も鍋の上に振ってるのを見てました。「そんなに胡椒いれるの?」って感じで。
酸味はちょうどいい感じに仕上がったのですが、酢を入れた分、味の方が気持ち薄めというかはっきりしない感じになってしまいました。酢を入れる前の段階で気持ち濃い目のしっかりした味にしておいたほうがいいようですね。
あと、かきたま。玉子投入してすぐ混ぜてしまったので少し濁り気味。もう少しゆっくりでもいいのかな。
あとはナスとひき肉の味噌炒め。
赤味噌と甜麺醤とみりん。豆板醤を気持ち多めに入れてます。ご飯がすすむすすむ。
適度に汗もかけたし、ちゃんと食欲あるから、夏バテのほうは大丈夫かな。(たぶん)
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